京都農塾レポ①:田植えの様子 | ベジタブルミー!

京都農塾レポ①:田植えの様子


先日(5月29日)参加してきました、京都農塾 のレポートです。

京都園部町という、かなりの山奥にその田んぼはありました。


緊張していたゴリはこの日5時半に起床(眠かった・・)

しかし早起きは三文の得とは良く言ったもので

なかなか疲れましたが、とても充実した楽しい一日を

過ごすことができました。


それではレポートにいってみましょう。

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まずは皆さんで挨拶です。

そして今日一日の仕事内容を確認します


京都農塾のメンバーはとても多彩。

会社をリタイアした人、主婦、

農業を志す人、学生、子どもなど様々。

皆さん新参者のゴリにもとても優しく接してくれました。



この日のお仕事は


・稲の田植え

・野菜の水遣り

・畑の石取り


まずは稲の田植えからです。

舞台となるのは↓の田んぼ

 

いやーほんといい眺めですね。


それでは早速はじめましょう。

まずは田植えをしやすくするために、

紐をはります。手で苗を植えるので

紐を頼りにしないとまっすぐ植えれないんですよ。



「よし、これでまっすぐ・・っと」


「うぉーい、そっちはピンとはれてるかー」


その次は苗を田んぼに投げ入れます。

田んぼ全体にバランス良く。

いちいち苗を取りに田んぼの外に出てると

大変ですからね。



「そりゃっ」


下の土が「おもり」となるので、

どんな風に投げてもまっすぐ着地するのが面白いです。


これで田植えの準備は完了です。

いよいよ苗を植える段階になりましたので、

ゴリくん、はだしになりましょう。


「いや~んマイ素足。(白っ・・)」


それではいざ、田んぼへ!


ふんがーっ!



じゃぶんっ!




おおーひんやり!なんかジュポジュポして楽しいですッ!

きゃっきゃっ(子どもに戻るゴリ)


これ、とっても気持ちいいんです。

この日は良く晴れていたのもあって

結構暑かったのですが、

泥がひんやりしてたのでとっても快適。


噂によれば水虫の人にきくんですってこれ。

微生物を、泥の中にいる虫が食べてくれるとか、

ちょっと詳しいことはわかりませんが、

なかなか興味深い話ですよね。

田植え療法という感じでしょうか(笑)


それでは苗をもって植えていきましょう。

ゴリは以前一度だけ田植えをしたことが

あったので、感覚をつかむのは早かったです。


えっさ。ほいさ。


良く働く皆さん。


ゴリ

「うーん、なかなかまっすぐならないなあ~」


中川さん(農塾参加メンバー、実はブログ持ってます!)

「いやー、それが人間の味ってもんやで

機械で田植えするのとは理由が違うんだから」


ゴリ

「なるほど!あははは。」


会話を交えながら

一本一本植えていきます。

皆で楽しくやれば作業は順調にすすんでいきます。

楽しい。


不思議なもので、

どんどん植えれば植えるほど

すごく無心になって作業している自分がいるんです。


心なしか、普段の生活でたまっていたストレスとか

スッカーンと晴れていく気がしました。

ほんとに田植えリラクゼーションっていうのがありそうなくらい。

ストレス解消に、田植えの手伝いというのはとてもいいなぁと

このとき強く思いました。


この日の様子、まだまだ続きます。

続きをお楽しみに


中川さんのWEBサイトむくむく通信社 や、

京都農塾のサイト でもこの日の写真レポートが見れます。

実はゴリこの日自分の写真を撮るの忘れてたので、

ゴリの勇姿を見たい方は是非こちらへ!

とってもまじめに作業してます!笑