京都農塾レポ②:仕事について | ベジタブルミー!

京都農塾レポ②:仕事について

京都農塾の続き。

今日も田植えの様子を写真で紹介しつつ、

田植えをしながら、「仕事」について考えたことを書こうと思います。




えっさほいさ。

やっぱなかなか大変。だけど、でもすっごく楽しいです。


田植えってすごく仕事の基本を体言していると思います。

その構造はとてもシンプル。


僕にとってシンプルな仕事というのは

作業が単純、だけど奥が深い仕事のこと。

思い悩むことなく、作業に集中できる仕事が

シンプルな仕事だと勝手に考えています。


ルーティンワークのように見えるけれど

一つ一つの苗を丁寧に植えていく、という作業は

なかなか一筋縄じゃないかない。けどやればやるほど上達していく。



んー

まっすぐ並んでるかなぁー

なかなか難しいなぁー


試行錯誤しつつ、頑張って一つ一つの作業をこなしていく。

日々の仕事と近いものがありますよね。

 

 そうしていつしかその一つ一つの仕事の積み重ねが、

大きな結果として目の前に現れてきます。


下の写真、見てください。田植えがひと段落した後の景色です。



綺麗に並んでます。

これを見たときの自分は、すごく充実した気持ちでした。


このとき、田植えから日々の仕事のポイントを学んだ気がしました。


【仕事のポイント】

1. 自分なりのものさしを作る。

2. 一つ一つの作業に集中する。

3. 一つ一つの結果がものさしからはずれてないか、省みつつ作業を続ける。

4. 最後に大きな成果が返ってくる。


田植えは、あらゆる仕事の基本だなと思いました。

シンプルな仕事はとても気持ちいい。

 

 ご意見、ご感想お待ちしています。

次回も京都農塾のお話続きます。