ベジタブルミー! -4ページ目

ベジ人vol.01 余語啓一さんに会ってきました。(2)

株式会社かるなぁ  余語さんインタビュー第2弾です。
<<第1弾はこちら。 >>

今回は「美容・健康」の側面から「菜食」が見直されてる点、
そして「ベジミ弁当」について話してきました。

それではどうぞ。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

 

(株)かるなぁ  専務取締役 余語啓一さん

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

■ 時代のながれ


ゴリ:

「それにしても女性のお客さんが多いですねー。」


余語さん:
「今女性の間で『※マクロビオティック』が流行ってますからね。
美容と健康の観点から菜食を見直されてる人が多いようです。」


ブームのきっかけはオレンジページの編集長だった方がプライベートでやられていたものを冊子で特集してみたところ一気に広がっていったようです。」


ゴリ:

「へー!そうなんですか」

 

余語さん:

「結構ウチで取り扱ってる本でもオレンジページさん多いでしょ(といって本が売ってる棚を見せてくれる)」


ゴリ:

「ほんとですねぇー。」

 ※マクロビオティック(Wikipediaを引用)

 穀物菜食を中心とした食事のこと。


 もともとは、中国の易経と日本の身土不二(人と土は一体である。

 人の命と健康はその(地元の)土と共にあるという考え)の考え方を合成したもの。


 厳密な定義があるわけではないことから、さまざまな分派が林立している。


 基本的な特徴として、

 ・ 玄米や雑穀などを主食とする。

 ・ 砂糖、化学調味料を使わない。

 ・ 肉類や乳製品は食べない。

 ・ なるべくその土地で取れた無農薬の食材を使用する。

 ・ 野菜の根や皮まで使い切る。


余語さん:

「ただ、マクロビアン(マクロビオティックを実践する人)はベジタリアンより大変だと思います。


たとえばウチはラクト・オボ・ベジタリアン(卵・乳製品を食べるベジタリアン)という姿勢でやっていますが、マクロビアンの人にとっては乳製品なども駄目だったりしますし。(ベジタリアンでいうとビーガンの人もそうなりますが。)


またそもそもの定義として、『自分が生活している土地でできた、旬の野菜を食べる』という思想が背景にありますので、必然的により野菜の選定に厳しさが要求されてしまいますね。」


ゴリ:

「大変ですねぇ・・。

ただそれが本来の食のあり方なんですよね。


いつの間にかその本来の食のあり方を

『大変』だと感じるようになってしまっている。


「手軽」、「便利」に慣れきってしまって

そういう考えが自然だと思っている


そのことが問題なのかもしれません」


余語さん:

「ええ、そうですね。」


■ ベジミ弁当について

(ベジミの話をして・・)


ゴリ:

「で、このブログとかるなぁさんのコラボレーションで、ベジミ弁当というものを企画したいのです。」


余語さん:

「ふーむなるほど。具体的にはどのような感じですか?」


ゴリ:

「かるなぁさんで出されてるVegeBentoを元にして作れば、商品面はクリアできると思うのです」


余語さん:

「まぁ、そーですね。売る場所としてはどこをお考えになってますか?」


ゴリ:

「かるなぁさんのECサイトで特別コーナー枠を設けてもらえればと考えてます。つまりかるなぁさんで商品を買うときと同じ流れです。」


余語さん:

「なるほど。んー難しいですね。」


ゴリ:

(´Д`;)


余語さん:

「というのもVegeBentoは配送をあまりしてないんですよ。

大量の注文がある場合などは配送をしたこともありますが、

それでも大阪までですねぇ。」


ゴリ:

「そうなんですか~。」


余語さん:

「ベジタリアンパーティーみたいなものがありまして、その時は人が事前に集まるイベントだったので配送したんですよね。」


ゴリ:

「なるほどー。実はECサイトの販売が駄目だったら、同じようにベジパというパーティーみたいなものを開催して、その日だけお弁当を食べてもらうというのも考えていたのですが・・


そのパーティーの時はどれくらいの人がこられたのですか?」


余語さん:

「大体300人ぐらいですねぇ」


ゴリ:

( ; ゚Д゚)!


・・・・


「た、たくさん集まられたのですね。

うーん、300はキツイなぁ・・・。多くても30人規模ぐらいを考えてました・・」


余語さん:

「そうですねぇ・・。それにお弁当よりも、その場で調理できた方が楽しそうですけどねぇ。」


ゴリ(心の中で):

「なるほどー・・


しかし俺料理下手だしなぁ・・・


料理上手かったらなぁ・・





料理上手い人に作ってもらえばいいのか


それだちょっとそれで考えてみよう」


ゴリ:

「なんか今ちょっと見えた気がします!

実はゴニョゴニョ・・・」


余語さん:

「フムフム・・・なるほど。それなら確かにいいですね。

もし協力する必要があればいつでもおっしゃってくださいね!」


ゴリ:

「ありがとうございます!」


はい、ということでごめんなさい・・

ベジミ弁当はやはり厳しそうなのですが・・(´Д`;)

その代わりといってはなんですがちょっと面白いアイデアが浮かびました。


ただいつも大風呂敷広げる結果になってしまったので、

あまり皆さん期待しないで下さい・・(弱気)

でも実現すればきっと楽しいはず・・。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


このような感じで余語さんへのインタビューは終了。

帰り際に「どんどん広めておいてくださいね」と、


大豆たんぱくでできた「あの」スルメと!




ナタデココでつくられたイカ!!

(かるなぁさんのサイトでは坂東さんがこのお寿司食べてましたね)


それにソイミートをはさんだサンドウィッチなどをいただきました。

余語さんの優しさに感動です・・(TДT)


あたたかい余語さんの心にふれつつ

ゴリの名古屋一人(ベジミ)旅はこうして幕を閉じたのでした。


余語さん本当にありがとうございました。

皆さんも名古屋においでの際には是非かるなぁさんのSHOPに

行ってみてくださいね!


- - - - - - - - - - - - - - - - - - -

かるなぁ

- - - - - - - - - - - - - - - - - - -

住所:名古屋市天白区野並4-96

電話:052-899-3337

URL:http://www.karuna.co.jp/shop.htm

- - - - - - - - - - - - - - - - - - -


現在色々な人にインタビュー敢行中です。

引き続き皆さんベジミをお楽しみに。

mixiにコミュニティ作りました。

おはようございます。ちょっとお知らせです。
ソーシャルネットワーキングサイト:mixi 上に
ベジミのコミュニティを作りました。

ベジタブルミー!(ベジミ)

よろしければ是非皆さん登録してください。
ここで色んなつながりができれば
今後リサーチの作業等も
やりやすいと思いますので
宜しくお願いします。

ベジ人vol.01 余語啓一さんに会ってきました。(1)

さてさて、長かったGWも終わりましたね。

早いものです。GW中は色々と

ベジーなことをしていました。

ちょっと時系列がバラバラになりますが
どんどん書いていきますね。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


5月7日。はるばる名古屋へ

気になるベジタリアンショップへ行ってまいりました。

先日取り上げさせてもらった「かるなぁ 」さんです。

(株)かるなぁ 専務取締役 余語啓一さん



「かるなぁ」さんはベジタリアンの間ではとっても有名なお店。

サイトで取り扱っている商品をごらんいただければお分かりいただけると思いますが、

ベジタリアンの人にとっては本当に助かる品揃えになってます。


ということで色々、余語さんとお話してきました。

今回はその様子を二回に分けてお送りします。


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


■ベジーな皆さんはつながってました


ゴリ:
「余語さんもベジタリアンなんですよね、

いつから菜食中心の食生活になされたのですか?」


余語さん:
「かれこれ15年前ですねぇ・・たしか23、24の頃かな。」


ゴリ:

「そ、そんなに長いのですか!それに23、24といえば僕と同じ年齢ぐらいです。

どうしてベジタリアンになられたのですか?」


余語さん:

「実はその頃結構深刻な病気を患いまして。

医者から『野菜中心』の生活にしなければ治らない

と言われたんですね。」


ゴリ:

「なるほど、そういう理由があったのですね。」


余語さん:

「そこから菜食生活を取り入れたところ

血圧が1/2ぐらいにまで下がって驚きました。

それを続けているとしっかり病気が治ったんです。


それからはずっとベジタリアンですね。

こういう経緯があったのでお肉を食べようという気は

やはりおきないですねぇ。」


ゴリ:

「確かに病気が理由だったのであれば

無理もないですよね。」


余語さん:

「そうですね。

その時からベジタリアンの人と知り合いになっていきました。

で、ベジタリアン同士ってすぐ仲良くなるんですよ。

仲間が増えることで色々と情報交換ができるようになるんです。」


ゴリ:

「確かに野菜だけの生活をするとどこで食べればいいかとか

本当に困りました。」


余語さん:

「そうでしょう。僕たちも同じ悩みを抱えてました。

特に和食で多用されているダシとかも駄目なので

本当に食べれるものがなくて困っていたのです。


そこでベジの仲間同士で出資して、

商品を作っていったのです。

まずは魚を使っていない「ダシ 」。

そういう風にして『かるなぁ』が出来ていったのです。



最初は全く営利団体としてやっていくつもりはなくて

自分たちにとって必要なものを作っていく感じでした。」


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 

■ベジタリアンと思想的な背景



店内の様子。映っていませんがこの日は近隣の奥様方で盛況でした。


ゴリ:

「(商品を眺めながら)すごいですねぇ・・ほんっと色んな種類がありますね

大豆でできたチキン、ソーセージに、ハム・・」


余語さん:

「大豆でできた『するめ』もありますよ(・∀・)」



ゴリ:

「しょえッ!す、すごい・・( ; ゚Д゚)

こんなものまであるのですね。

こういうのはどこで作られているのですか?」


余語さん:

「んーと、そうですね大豆系食品ですと『不二製油 』さんが有名ですね。

他にも色々ありまして・・こちらのグルテンミートは

三育フーズ 』さんですね。



あとこちらは麺。

小麦粉と植物油脂で作られていて卵は使われていません。

これは台湾の『MEWONG食品』さんのものです。

向こうの日清食品さんみたいな会社です。」





ゴリ:

「へー色んな会社があるのですね。」


余語さん:

「ちなみにこのMEWONG食品さんの食品には

五葷(ごくん)と呼ばれる野菜は含まれていません。」


ゴリ:

「ごめんなさい、五葷って何ですか?」


余語さん:

「『にんにく・にら・玉ねぎ・らっきょう・あさつき』などの

「辛くて・臭いの強い」野菜を指します。

この五葷を含まないのは仏教の教えからです。

一般的にこの五葷を避けるベジタリアンの方々を

チャイニーズベジタリアンと呼ぶんですよ。


ゴリ:

「へえー。そういう背景があるのですね」


余語さん:
「野菜そのものの味を生かした料理のことを『素食』といいます。

これも仏教の文化からなのですが、台湾には

『素食』と看板に書かれたお店や屋台がたくさんあります。

大手スーパーにもこういう食品は絶対置いてありますし、

こういうものがマジョリティを占めているんです。」


ゴリ:

「なるほど。宗教という背景があって食生活もだいぶ違うのですね。」


余語さん:

「会社ごとにそういう思想的な背景があるんです。

例えば先ほどの三育フーズさんはキリスト教系列のため

『五葷』が含まれる食品もあります。」


ゴリ:

「いやーすごい勉強になります。(´ー`)」


余語さん:

「最近はヨガが流行ってますがヨガでも五葷を含まない食事が

推奨されていますね。


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


かるなぁができる過程や、

ベジタリアンの思想的な背景など

勉強になるお話がいろいろと聞けました。


次回は「菜食」が美容と健康の観点から見直されてる点について、

そして「ベジミ弁当」に関してのお話の模様をお伝えします。

お楽しみに。


最後にベジミとしてはこのインタビューを通して

ベジタリアンや野菜にまつわる色んな文化・歴史等を

読者の皆さんに伝えていければと考えています。


ベジタリアンになれ!というメッセージを送るつもりはなくて、

野菜にまつわる色んなことを伝えることがこのブログの目的です。


今回のインタビューを通してご意見・ご感想いただけると幸いです。

皆さんどんどんコメント・トラバ宜しくお願いします。

「カラダにいいものを食べよう」を読んで②



カラダにいいものを食べよう。


引き続きこの本から学んだこと、考えたことを
書いていきたいと思います。

ちょっと家庭科の授業みたいで恐縮ですが
お付き合いいただければと思います。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

「自分がいつも食べてるものを見つめてみる」

皆さん、家計簿つけてますか?社会人になってからというもの、
お金の動きに以前よりもずっと注意深くなったと思います。
そのお金の流れを見るうえでやっぱり家計簿は大事ですよね。

巷には自分のB/S、P/Lを作ってる人もいるみたいですね。
まだそのレベルにまではいってませんが。

もちろん、財務諸表や家計簿の話をするつもりはありません。
なんてったってこのブログは食・野菜を考えるベジミですから!

しかし今日は食の家計簿というべき、
食事内容チェック表というものをご紹介させていただきたいと思います。
これを使えばお金の動きではなく、栄養の動きがわかるのです。



これは「カラダにいいものを食べよう」のP37に書かれていたものを
参考にして作ってみたものです。

自分が日々体に適したものを食べているかどうか
皆さんきっと気になると思います。
でも栄養成分表示の数字をエクセルでチェックしつつ
1日1日の食事を考えていると大変ですよね。
そこで大まかに自分が
「カラダにいいものを食べれてるかどうか」
チェックするためのツールがこれになります。

■使い方■

1.食後や、1日のあいている時間にこのシートを取り出します。

2.日々必要となる食事は大きく分けて4つに分けられます。

    A.乳製品群
    B.たんぱく質群
    C.野菜・くだもの群
    D.穀類・パン群

 これらが含まれた食品を食べたらチェック印をつけます。
  ※チェック1つに対しての目安は水色のエリアを参照してください。
   例:牛乳コップ1杯飲んだら→乳製品群にチェック

3.バランスのとれた1日分の食事は以下のようになります。

    乳製品群 - チェック4つ
    たんぱく質群 - チェック2つ
    野菜・くだもの群 - チェック4つ
    穀類・パン群 - チェック4つ

 皆さんのシートとこの目安を比べて、何が足りないのか
 などを大まかにつかんでみてください。

どうでしょう。毎日するのは大変ですので、
ちょっと自分の食生活を振り返ってみたい時や
ん?体がなんとなく調子悪いなと思った時
これをやってみて下さいね。

使ってみた感想などをお聞かせいただければ幸いです。
あと、一応本を参考にして作っていますが、
専門的な知識がないため、不足している点が色々あるかもしれません、
その際は是非コメントで補足いただければと思います。

「カラダにいいものを食べよう」を読んで①



カラダにいいものを食べよう。


GW中に買った本。すごく勉強になりました。
親しみやすい絵と文章で
食・栄養についてとてもわかりやすく書かれています。

何回かに分けて、この本を読んで
学んだこと、思ったことを書いていきたいと思います。
ベジミの方向性を整理する意味でも。

ちょっと家庭科の授業みたいで恐縮ですが
お付き合いいただければと思います。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

「からだに害をもたらす食べ物を食べ続けてしまうこと」

ベジミの目的として、「歪んだ日本の食環境を改善する」というものがあります。
しかし、「歪んだ食環境」というのがどういうものか、ということは
まだこのブログでは明確に定義されていませんでした。

「歪んだ食環境」 = 「体に良くない食環境」 = 「栄養バランスの悪い食環境」

 からだ全体は細胞から成り立っている。
 ものをたべることは何兆ものとても小さい細胞に食べさせること。
 私たちが好きなたべものと、細胞が好きなたべものとは同じではない。
 細胞たちはホットドッグやハンバーガーにそれほど夢中にはならないし、
 スパゲッティやアイスクリームのことばかり考えているわけでもない。
 細胞がたべものに要求しているのは「栄養」なのだ。
 (本文P12, 13, 14より抜粋)

とても家庭科の授業っぽいですね。
でも一度これ学んだことのはずなのに、
全然僕は意識できていませんでした。
私たちが好きなたべものと、細胞が好きなたべものとは同じではない。

甘いものが食べたいから甘いものを食べる。
退屈だからとつい食べ物を口に運ぶ。
すると晩御飯が食べれなくなる。
次の日なんとなくテンションが低い。
食べたくないからという理由で朝ごはんを抜いて出かける・・

「食事」は自分の「カラダ」と密接に関わっている。
今日の食事が、明日の自分を作っている。
言い換えるとそうなるでしょうか。

日本は食べ物であふれています。
が、その内容をよく調べてみると
あまりに貧しいものばかりです。

 ・砂糖と着色料だらけの水
 ・コスト重視で栄養の全くないバーガー
 ・塩と油だらけのスナック菓子・外食

簡単に空腹を満たせるからという理由で
こういうものばかり食べてしまうと
どうなるかは皆さんもご存知かと思います。

でも、わかっていてもついついやってしまうものですよね。

 今朝、ごはん食べましたか?
 仕事しながらついお菓子を口に運んでいたりしませんか?
 昨晩、ちゃんと栄養バランスの良い食事をしましたか?

この質問にいつも、毎日堂々とYESと答えられる方は素晴らしいです。
しかし素晴らしいです、と、いつも他人事ではいけません。

ベジミでは今一度「食」についてじっくり考えなおしていきたいと思います。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

野菜に直接は関係ないように思えますが、
しばらく「食・健康」について掘り下げて書かせてください。
でないと自分の方向性がまとめきれないみたいなので。

少々堅苦しい文体になりますがご了承ください。

皆さんも「食・健康」について思うことがあれば
どしどしコメントくださいね。

ランキングが好調です。

おかげさまで

一昨日が2位、昨日が3位と
ランキングが好調に推移しています。
本当に皆様応援ありがとうございます。
更新滞りがちで本当にすいません。
ネタはあります!以下つらつらと。


・錦市場に行ってまいりました。
 おいしいお店、面白い野菜商品を見つけました。
 またレポートしたいと思います。

・彼女に野菜料理を作ってもらいました。
 「高野豆腐をから揚げにすればお肉っぽくなると思うねん」
 と、言いながら手料理を作ってくれた優しい彼女。
 さて、そのお味はいかに?こうご期待!

・面白い本を買いました。
 「カラダにいいものを食べよう」
 アメリカで出版された子ども向きの食の本ですが
 とても素晴らしい内容です。
 どうして野菜を採るべきなのか。
 1日に必要な栄養はどれくらいなのか。
 基本的なことですが、忘れがちなことが
 とても綺麗にまとめられていました。
 
 野菜を食べる理由、このベジミの背骨が
 この本で上手く整理できた気がするんで
 きちんと書きたいと思います。

これらは今後きちんとまとめて書いていきたいと思いますので
待っていてくださいね☆


今日はこれ以上書くと変なこと言いそうなんで
ここらへんでやめておきます。

ベジミ弁当への道vol.03 動き出した・・?

べ、ベジミ弁当が・・

う、動き出すかもしれません。

ま、まだまだ何も言えない状況なのですが

実現に向けてこのブログで皆様からリサーチをとるかもしれませんので、

その際は皆様ご協力のほどよろしくお願い致します。



おちさんへ

室長おちさんからコメントがきました。


自分の立ち位置と、企画をもう一度客観的に考えて

もう一度「優先順位」を明確にして下さい。


という内容だと理解しました。


僕としてももう一度室長であるおちさんに会いたいです。

他メンバーと違い、大阪という場にいるため、

まだ面談ができてなかったので。

もう一度企画の方向性を話し合いさせていただければ幸いです。


おちさん、お忙しいところ本当に恐縮ですが、

なにとぞよろしくお願いします。




そしていつも見に来ていただいてる皆さん。


本当にたくさんのコメントを残していただきありがとうございます。

できる限りお返事をしていきたいと考えているのですが、

なかなか遅くなってしまっています。申し訳ございません。


皆様からの貴重なご意見はいつも目を通して参考にさせていただいております。

よくある質問は今後エントリでまとめて報告するなりし

お返事させていただきたいと思っております。


何卒ご了承いただければと考えております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


ベジ店vol.05 Cafe Peace

さて、ブログとしての方向性もスッキリ整理できました。

そろそろいつものペースに戻ります。

本当に皆さんたくさんのコメントありがとうございました。


「シンプルに、面白おかしく、野菜情報を伝える」これを軸として

今後も野菜にまつわるいろんな話題を投稿していきたいと思います。


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


さて、久しぶりに野菜にまつわる投稿です。

今回は完全なるベジーなお店「Cafe Peace」 さんにお邪魔しました。

後で住所書きますが、京大の目の前なんです。



このビルの3F。外からの眺めは微妙・・・

しかし入ってみるとお洒落な内装。

この日はむちゃくちゃにぎわっていました。

老若男女ベジーに夢中なんですかね。


さて、一緒に来たアメブロガー知り合い

rui61君 と話しながら料理を待っていると・・


おー、きましたきました。

rui61君 が頼んだ日替わりランチが。



どーん


いや~おいしそうですね。

栄養バランス豊富そうで。


あれ。まんなか・・



これ肉じゃん!


もー、rui君。

確かに君はなんちゃってベジタリアンでもないから

もちろん食べてくれても全然問題ないんだけど。

しかしあなた嫌味だね。


あれ?まてよ、ここってベジタリアン向けのお店だよな。

おっかしいな。メニューでは肉入ってないって言ってたんだけどなあ。

てか旨そうだな。久しぶりに肉食べたいなぁ・・・









と、いうのは嘘で。

実はこれ、見た目は肉そのものなのですが、肉ではないのです。

その名も「ソイミート」(店員さんはソイチキンと言っておりました)


内容は大豆、小麦グルテンで作られたもの、とのことで

本当に見た目は鶏肉のから揚げにしか見えません。


店員さんにこういうのどこで売ってるんですか、と聞いたところ

「専門の業者さんがいまして・・」

とのこと。普通に大阪とかで売ってないのかなあ・・
(誰か知ってる方いたら教えていただけると幸いです。)


とりあえず食べてみたい。

優しいルイ君に食べさせてもらいましょう!



「ベジベジ!ゴリゴリ!いっただっきまぁぁ~す!」


うんみゃあ~(後光が差してますね)




いやあ・・不思議だ。

本当に食感も味も肉そのもの。

店員さん嘘ついてほんとは肉使ってるんじゃないかってぐらい。


しかし噛んでから中身をくまなく見てみると違いがわかります。

確かに肉の筋肉繊維みたいなものではなく、

湯葉みたいなものが薄く何重にも折り重なってる感じ。


不思議だー。そうこうしてるうちに僕が頼んでたサンドイッチ到着。



ちょっとわかりにくいですが、

左のトマトのすぐ上にある赤いの(ソースがついる)がソイミート。


「ベジゴリ!ベジゴリ!いっただっきまーす(新技)」


がぶりんちょ。(鼻でか)


うん、おいしい。

いやーほんとに肉ですよ。これ。

でも大豆なんですよね。不思議だ。


「野菜生活ってダイエットにはいいと思うんだけど

 なかなかお肉の味が恋しいのよね」


って人にはぴったりなんじゃないでしょうか。

もうむちゃくちゃ肉の味ですから。

もしお近くにお住まいの皆さん是非行ってみてください。

とっても勉強になるお店なのでまたゴリも行ってみたいと思います。


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

ベジ店vol05

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Cafe Peace

電話:075-707-6856

住所:〒606-8225京都市左京区田中門前町28-20ドムス百万遍 3F

URL:http://www.cafepeace.com/

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

ところで、ソイミートを買えるところを探していると


ベジタリアンのための菜食食材ショップ【かるなぁ】


↑のようなところを見つけました。

ソイミートや、ソイハム、ソイソーセージと

目から鱗な食材が揃っているすばらしい内容なのですが、

なんとここに。


「Vege Bento」

という名が!す、すげぇ!

もしかしたらベジミ弁当を作ってもらえるのでは!!


ということでちょっとメール送ってみます。

どうなることだろう。どきどき・・

よくある質問に対して答えてみます。

いつまでも考えてばかりじゃいけないので、

今日でこの悩み虫とは決着を着けたいと思います。


皆さんからの質問に対して答えていきたいと思います。


■野菜食べてどうなってますか?

・精神的に落ち着いてる・・(?)と思われます。

・性欲が以前より落ち着いた・・気がします。

※あ、でも必要な時にはちゃんとムラッときてます、って何を言わせるんですか!(*・∀・*)

・元々やせてるのですが、より痩せた気がします。

 身長168cm 体重52kgぐらいです。

・肌。ツルツルです。オフィスの女性の先輩社員さんに嫉妬されます。


あとは血液のサラサラ度とか体脂肪率が気になりますよね。

これは後日必ず調べていきたいと思います。


■写真変えたらどうかな?

おちさんには「必死系、マジ系な写真にまずは変えたらどうかな」といわれましたが、ごめんなさい引き続き顔写真はあのままでいきたいと思ってます。 何故なら現在の写真に好意を持ってくれてる読者の皆さんがたくさんいるから、そして、今やってることは必死になって、マジになってやるというよりは、楽しく伝える、面白く伝えるということを重視しているからです。


あとプリクラのほうを変更してはどうか?という意見がございました。たしかにPoniちゃんのプリクラと交換すればアクセス数変わるだろうなという気持ちですが、基本的にはアメブロ企画室的にダメとのことです。(そりゃそうですね)


■京野菜に関して

京野菜は是非取り上げたいと思っております。今度錦市場に行って来るつもりです。その他なにわの伝統野菜とかも取り上げれたらと思っております。


■ベジタリアンとしてどういう位置づけでいくのか?

現在、自分の立ち位置はラクト・オボ・ベジタリアンでいきたいと思っています。この菜食生活を行う理由が健康(心臓病・肥満・ガンを予防する)にあるため、乳製品、卵は基本的に大丈夫と捉えています。(少々のコレステロールの問題が出てきますが、それよりも不足しがちなたんぱく質をこれらで補えることが重要だと考えています)そのため、完全な菜食主義(vegan)の方にとって参考にならない箇所が出てくると思われます。申し訳ないのですが、ご了承いただければと思います。


■目標は?

きちっとした目標はありません。ただ毎日気になって見に来る、そうして「野菜を食べてみようかな」と思ってもらえたり、「おお、こんなベジ店/ベジ飯があるのか」とか、「結構野菜食べるの大変なんだねえ」とか、「この野菜にはこういう効果があるのか」とか、そう色々思っていただければいいかなと考えています。(そこが混乱させてしまうのですよね・・うーん・・。)


■ベジミ弁当について

途中で、これが一番の目標になっていたのですが、現実的に考えるとこれが一番の目標としては厳しいようです。何かしら動きだせそうであればまたレポートしたいと思います・・。